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2008/12/02 11:20
ごぶさたしておりました〜。いかがお過ごしですか?
自分のブログをチェックする間もなく、3週間がたってしまいました。
何度もチェックしてくださった皆さん、ごめんなさい。そして、感謝です!
さて、先週の木曜日にアメリカの感謝祭がありました。
でも、まず水曜日に、2人の素敵なクリスチャン青年が私達家族に感謝したいということで、素晴らしい食事を作ってくれました!写真は載せませんが、その豪勢だったこと!気持ちだけでも心は一杯だったのに、見事にお腹もいっぱいにしてくれました。感謝。
そして、木曜日には、妻が朝早く起きて何品もの感謝祭の食事を作ってくれました。
家族や友人が来てくれ、日頃の感謝を分かち合った次第です。
さらに、金曜日には、シカゴ日本人クリスチャンフェローシップの皆さんにお呼びいただき、シカゴのN村家で本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。
N村さんのご主人と奥様のお名前は、様々なクリスチャンブックスの翻訳で以前から伺っていました。
「ヤベツの祈り」や「境界線」、最近では「ゲノムと聖書」など、実に見事な翻訳を数々世に出しており、お会いできて大変光栄でした!
そしてもっと素晴らしいと思ったのは、翻訳の仕事だけではなく、(ちなみに奥様は心理学者、ご主人は地球物理学者が本業です)、若い人達をいつももてなし、相談に乗り、仕える姿勢をいつもお持ちのことです。下の写真は一部の人達しか写っていませんが、楽しい集会になりました。(合計で50人は集まったそうです。詳しくは、はちことぼぼるの日記をチェック!)
今日は声ブロではなく、そこでお話させていただいたメッセージの概要を載せさせていただきます!
感謝祭メッセージ:「感謝の力 讃美の力」(1テサ 5:16-18、ピリピ 4:4-7)
<目的> 感謝や喜びの気持ちがわき起こってきて、感謝を捧げたくなる!
感謝や喜びの気持ちが全然わき起こってこなくても、感謝を捧げたくなる!
1テサロニケ 5:16-18。「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことについて、感謝しなさい。これがキリスト・イエスにあって、神があなたがたに望んでおられることです。」
1 Thessalonians 5:16-18.“Rejoice always, pray without ceasing, give thanks in all circumstances; for this is the will of God in Christ Jesus for you.”
1)聖書にはよく、「in Christ Jesus キリスト・イエスにあって」「主にあって in the Lord」とかという表現が出てきます。これは、「私達が誰のものであるか、ボスは誰なのか、誰のために生きるのか、誰と一緒に生きるのか」ということが明確になっている言葉ですよね。
ここにいる殆どの皆さんは、クリスチャンの方々だと思いますが、クリスチャンであっても、なくても、人生、命を与えられ、生かされているということは、「神に導かれている」ということです。「神に使命を与えられている」ということです。これを「人生の召命(calling)」と言います。
2)ビジネスマンならビジネスの世界で、主婦なら家庭を治める中で、 学生なら学ぶ中で、「神と人とに仕える」ようにと召されています。そして、主なる神は、一人一人に異なったカスタムメイドのプランを持っていらっしゃる。仕事や家庭生活や人との何気ないお付き合いや偶然に思える出来事の中でも、神は、私達が神の手足となって大きなことができるようにと夢を託しておられるのです。
3)私が育った家はごく普通の日本人の家でした。「アンディー中嶋」と呼ばれていますから、「アメリカ人ですか?」とか「洗礼名ですか?」と聞かれることがありますが、「アメリカ人でも洗礼名でも芸名」でもございません。純粋な、100%メイドインジャパンの人間です。
ところが、18歳の時にクリスチャンになることに決心しました。物心ついた時からずっと、神のいない世界にどっぷりつかっていましたから、宗教には偏見がありました。
4)しかし、なぜそんな中嶋がクリスチャンになり、しかも牧師になってしまったかと言うと、神の存在を頭だけではなく、身体で体験してしまったからなのです。キリスト教は(宗教)religionではなく、キリストとのrelation(関係)です。何か物事が起こる度に、「人生をコントロールしているのは、運命や偶然ではなく、天地万物を造られた方がいるのだ!」ということを経験したからです。100% made in Japanではなく、100% made by Godに気付いたのです。
5)主なる神は、目には見えなくても、存在し、いや、存在しているだけではなく、我々をこよなく愛し、親のように面倒をみてくださいますよね。 体験?
では、なぜ神はそんな方だということを確信を持って言えるのでしょうか。
6)話はちょっとそれますが、旧約聖書の預言書であるダニエル書に、「世の終わりには人々の知識が増す」と預言されています。近年の科学の発展、知識の増加には目覚ましいものがあります。中村ご夫妻が訳された「ゲノムと聖書」も素晴らしいですが、数年前に、ある科学の本に出会って、非常に感動しました。筑波大学名誉教授の村上和雄博士という人がお書きになった「遺伝子オンで生きる」という本です。この方は、遺伝子の研究で「レニン酵素」を発見した人です。
実は、この本には遺伝子を研究し、こんなことが分かったと書いてあるのですが、書かれていることがあまりにも聖書的なので驚きました。
* 自分の身に起きることは、良いことも悪いことも何らかの意味を持つ。
* できないことでも、「できる」と信じればできるようになる。
* 苦しみを乗り越えようとすると、ネガティブな心理がポジティブに変わる。
* 自分の心の内側に宝あり。自分の思い方ひとつで人生は変わる。
* 強い志や使命感、他人のために生きることは遺伝子をオンにする。
* 小さな目標やチャレンジをたくさん持つことで、遺伝子がオンになる。
* 断食すると眠っていた遺伝子がオンになる。
* 祈りも遺伝子オンに効果的。自分が祈ることも、祈られることも大切!
* 「Give & Take」ではなく、「ギブ&ギブ」の方が遺伝子はオンになる。
* 感謝、感動、喜んで生きると、遺伝子がオンになる。
7)村上博士はクリスチャンではありませんが、こういうことが、遺伝子を研究しているとわかって来たのだそうです。
「ところで、遺伝子がオンになるって何?」と思われた方がいらっしゃると思いますから、説明しましょう。遺伝子を運んでいるのが細胞ですが、人間の身体には、どれくらいの細胞があると思いますか? 体重60キロの人で60兆個ほどあるそうです。1個にどれくらいの情報量があると思いますか? 6ギガだそうです。ということは、たった一個の細胞に、千ページの本が3000冊入る図書館のようだそうです。
8)そして、なんと、ひとつひとつが全く同じ情報を持っている。たとえば、なぜ髪の毛が生えて来るかというと、頭の表皮にある細胞の「髪の毛」の部分の遺伝子がオンになるから、髪の毛が生えて来る。ということは、理屈で行くと、細胞は全て同じ情報を持っていますから、心臓から毛が生えてくることも可能です。では、なぜ心臓に毛が生えて来ないようになっているのか? 村上先生や他の科学者によると、「サムシング・グレート(神)」と呼ばれる存在が、そのようにデザインし、遺伝子をオンやオフにコントロールしているからだというのです。
9)ハーバード大学やコロンビア大学の「祈りと医療」の学会で、すでに120ぐらいの研究結果が出ているそうですが、「祈りには絶大な効果がある」らしいということも分かっています。村上先生は、祈りには2種類あると言います。
一つは、神に対する感謝や人に対する愛と誠実に満ちた祈り。もう一つはお願い中心の自己中心の祈り。どっちが聞かれる? 前者の方が聞かれる効果は絶大。
10)遺伝子を見ると、そこに神の手が見えるということなのでしょうか。でも、皆さんご存知のように、実はこういった内容は新しい発見ではなく、すでに聖書が2000年も前から理解していたことです。
なぜ、聖書はそんなことを知っていたのでしょうか? それは、この「聖書」は、人間のことを一番良くご存知の主なる神が書かれた「マニュアル」ですから、当たり前と言えば、当たり前なのです。主なる神は「我々がどのように生きたら幸福に、神を体験して生きられるようになるか」を明白に伝えてくれています。
11)そこで今日の聖書箇所です。「キリストが願っている生き方はこれだよ」「こうしたら幸せな人生を送れるよ」ということを教えてくれています。どうやったら「喜びの遺伝子がオンとなるか」の秘訣と言ってもいいでしょう。「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことについて、感謝しなさい。これがキリスト・イエスにあって、神があなたがたに望んでおられることです。」“Rejoice always, pray without ceasing, give thanks in all circumstances; for this is the will of God in Christ Jesus for you.”
12)今日の感謝祭にふさわしい神の言葉ですね。この3つは、単純な命令のようですが、難しいですよね。毎日、こういう生活ができていますという人はいますか? 今晩は、この3つを中心にした人生を送るための3つのステップをお話したいと思います。
1.「君は愛されるために生まれた!喜びのために生まれた!」
何のために我々はこの地上に80年ほど生を与えられているのでしょう? それは、「神を愛し、神に愛され、自分を愛し、人を愛する」ためです。そしてもうひとつは「あなたが神に仕える中で、人生を最高にエンジョイ・喜ぶため」です。
イエス・キリストは神であり、また人類の代表でもありました。そのイエス様がいよいよ公に神の仕事をする、神に仕える時に、人類の代表として洗礼を受けました。その時、天から声がありましたよね。どういう声でしたか?「これは私の愛する子である。私はこの子を喜ぶ」という声でした。(マルコ1:11)
この天からの神の声は、実はイエス様だけへのラブコールではありません。私達が神様と人生を歩む時にも、同じようなラブコールがあるという意味です!
皆さん、今日「神様、あなたを愛しています!ありのままの私を受け入れてくれてありがとう!」という歌を歌いました。そのことを「賛美を捧げる」とも言いますが、私達が「賛美を捧げる」時に、神様はどうしていると思いますか? 「お、気分がよくなってきた。もっと歌え」と思ってると思いますか?
実は、その時、神様も同じように、私達を賛えてくださっているということを知っていましたか?「主よ、あなたを愛しています!」「そうか。私もお前を愛しているよ!目に入れても痛くないほど大好きだよ!」と神様は言われている。
ですから、「何があっても、自分は愛されている。失敗しても受け入れられている。自分は喜ばれているんだ!」という真理を決して忘れてはいけません!
この相思相愛の経験を、私達は人との間でもします。「愛してるよ」「私も」と言われた時の感動・喜び。 覚えてますか? 親子関係でも「パパ・ママ、大好き」と言われたら、天にも昇りますよね。その愛の関係が、私達と神様との一番大切な、土台となる関係です。
私はある時、娘達にちょっといじわるな質問をしたことがあります。子供にとっての究極の質問は「自分はこのままで愛されているか」ですが、親にとっての究極の質問は「子供は自分の愛をわかってくれているか」ですよね。「Do you know your daddy loves you?」
すると娘達は「We know.」と答えてくれました。しかし、その後に、本当に意地悪な質問をしました。「How do you know that I love you?」 何て答えた?
「Because you are happy about us!」(だって、パパ、私達のこと、喜んでくれてるから!) これは、最高のラブコールでした。
“How do you know God loves you?” “Because you are happy about us!”
2.「全てに感謝できる特権が与えられている」
私は初めて、1テサロニケのこの箇所「すべてのことに感謝しなさい」を読んだ時にこう思いました。「え?いつも感謝?」しかも「すべてのことに?」 皆さんはどうでしょうか?
実は、「感謝する」というのは、命令でもありますが、むしろ特権です。人間の心というのは、放っておくと、80%ぐらいの割合で、否定的なことを考えるようになってしまうそうです。ということは、感謝は自然に出てくるものではない。
先日、こんな会話を聞きました。「人生、大変だよな。そうだよな、世の中不況だしな。そういえば、昨日こんな事件あったんだって、信じられないよな〜。だって世の中不況だもんな。人生、大変だよな〜。」堂々巡りというヤツです。ネガティブなことは、悪循環になりがちです。逃げ道が無くなります。
そういう私達を見て、神様はお考えになりました。「その悪循環を絶つ方法がある。あなたは感謝を選びなさい!口に出しなさい!」と。 William Glassarという心理学者はこう言いました。「人間というのは、感情を変えるのは難しい。しかし、感情を変える方法がひとつある。それは、行動を変えることだ」と。
皆さん、落ち込んでいた、元気がなかった時に、感謝と賛美の歌を神様に捧げていると、いつの間にか、元気になったという経験がある人が? それです。
神様を賛美することによって、「心の遺伝子がオン」になったんですよね。
でもある人は、「え、でも、人生そんなに単純じゃないと思うんですけど…」と言う人がいると思います。そういう方には、「だからイエス様を信じる必要がある」と言いたい。そして、2つのことを知ってもらいたい。
聖書にこういう約束があります。 ローマ8:28「神を信じる人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益(プラスの結果)としてくださることを私達は知っている(体験している)のです。」”And we know that in all things God works for the good of those who love him, who have been called according to his purpose.”
神様はあなたがしたすべての良いことも失敗も全部、プラスとしようと言われる。”master artist(人生の達人)”です。私達の失敗や、人生のしみや、汚れも、まるでパッチワークのようにつなぎ合わせ、美しいキルトを作ってくださる達人です。ですから、私達はすべてに感謝していいのです!
そしてもうひとつは、自分の心の中に、「これは感謝できるけど、これは感謝できない」という気持ちがあるのだとしたら、それは、あなた自身が心の中心、神になっている可能性があるということです。
人生を振り返って、「ああ、あの時に願っていたことが叶えられなくてよかった」と思ったことがある人は? 私達は何がベスト、益になるか分かりせんよね。ですから、すべてに感謝! 感謝と賛美=神の最善を信じる具体的な行為。
3.「感謝の祈りで、先取り感謝!」
私が子供の時もそうでしたが、家の娘達もおもちゃが大好きです。お店に行くと、しばらくはものすごい戦いがありました。「あれ、買って。これ、ほしい!」 そんなにお金もありませんし、すぐ買ってあげることは子供のためになりません。でも、「買ってコール」は止みません。ですから、どうしたらいいかなと思っていたら、いい知恵をいただきました。「だめだ」と言う代わりにこう言うことにしました。「いいよ。何でも買ってあげるよ。誕生日かクリスマスの時にね。」
こう言うと、たいていは満足してくれますし、だいたい3日で欲しかったおもちゃのことを忘れてくれます。それは3年前の話ですが、2年前から、いろいろと知恵がついてきました。いつものように、「いいよ、誕生日かクリスマスに買ってあげるよ」と言うと、今度はどうしたと思います? 長い買い物リストを作るようになってしまったのです。
そしてなんと、去年からは信仰をもって、「おもちゃのために祈る」ことを始めました。カタログを握りしめて、「神様、これがほしいです。お願いします。」と言われると胸がキュンと痛くなり、叶えてやりたくなります。
しかし、それで終わりではありません。最近ではバージョンアップしてきて、「先取りの感謝の祈り」をしているのです。「神様、パパはクリスマスにこれを買ってくれますからありがとうございます…」ここまで言われると、お尻に火が付きます。なんとかしない訳にはいきません。
ピリピ4:4にありますが、「いつも主にあって喜べ。もう一度言う。喜べ!あなた方の寛容な心を、すべての人に知らせよ。主は近づいておられる。何も心配しないで、あらゆる場合に感謝をもって捧げる祈りと願いとによって、あなた方の願い事を神に知らせ続けなさい。そうすれば、すべての理解をはるかに越える神の平安が、あなた方の心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれるであろう。」“Rejoice in the Lord always. I will say it again: Rejoice! Let your gentleness be evident to all. The Lord is near. Do not be anxious about anything, but in everything, by prayer and petition, with thanksgiving, present your requests to God. And the peace of God, which transcends all understanding, will guard your hearts and your minds in Christ Jesus.”
「感謝をもって捧げる祈りと願い」。この“裏技の信仰”を身につけ始めました。冗談ですが、嬉しいですね。まだ見ていないのに見ており、受け取っていないのに、受け取ったかのように祈れるというのは素晴らしいことです。
「今日も力をください。知恵をください。」or「今日も力と知恵をくださって感謝します!」「神様、仕事をください!」ではなく、「神様、あなたが与えてくださる素晴らしい仕事を感謝します!」と祈る。
「大胆に私に求めなさい」と聖書にありますが、遺伝子オンならぬ、聖霊様の力のスイッチオンとなる訳です。
こういうことを言うと、「自分は神をコントロールしているんじゃないか」と思う人がいますが、願っていることが神の願いかどうかが分かる方法がある。それは、聖霊が与えてくださる「心の平安」です。物事が全てうまく行っていないのに、不思議な平安を感じたことがある人は?
そして、最後に具体的なことをひとつ言います。皆さんは一日の始まりや終わりに感謝の祈りを捧げていると思いますが、それだけではなく、ひとつ、ひとつの仕事や勉強が終わる、また家事の区切りに、「感謝の祈り」を捧げるといいです。
「神様、お客さんがきました。感謝です。茶碗を洗い終わりました。感謝です。友達と話せました。感謝します。」1ヶ月やったら、すごい変化になりますよ。そして、これは、自作の聖書俳句ですが、覚えておいたら、感謝の祈りを実行しやすくなると思います。「ひと仕事、終えて感謝の 祈りかな」“as each task is done/ let thanksgiving follow them/ as a prayer to God.”
今日も、頭の中にいつもある問題がチラホラと顔を出しているかもしれませんが、問題が顔を出して来たら、「この問題にも感謝します」と言おうじゃありませんか!
そして、今日は特に、感謝できないこと、感謝したくないことを感謝しましょう。今日は感謝祭、Thanksgiving Dayですが“Thanks-living Day”で毎日行きましょう!
N村家の奥様を真ん中に囲んで、中嶋ファミリーと写真を撮らせていただきました。(この時、ご主人は他の方とお話していたので残念ながらご一緒できませんでしたが、後ろの絵はなんと、ご主人の作品だそうです。見事!)
では、また近いうちに!

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